みなさんこんにちは。
昨日アンドラからマドリードへ車で移動、今朝の便でマドリードからドーハ経由でクアラルンプールへ向かっています。
出たことあるようでなかったTour de Langkawiへ出場します。

こちらも久しぶりのカタール航空ですが、スターリンクを積んでいるお陰で、無料なのに爆速のWi-Fiが使えるので快適です。
これだけでこれからカタール航空を使おうと思うくらいには嬉しいですね。
とはいえ暇なので、今日は『10年前に戻れたら何をするか』と題して、色々書いてみようと思います。
いつ自転車を始めるべきか
これに関しては色々意見がありますが、個人的には高校生くらいからで充分なのではないかと思っています。
その理由は、小・中学生の頃の『強い』は、単純に同世代より自転車に乗っていたり、そもそも競う相手がいないことで『頭が抜けている』ように見える状況なことが多い気がするからです。
その手の成功体験は結構危険だと思っていて、基本的に歳を重ねるごとにうまく行かないことが増えていく中で、無駄なフラストレーションを貯めることになりかねないと思います。
フィジカルを鍛えると言う意味でも、自転車以外のスポーツを満遍なく取り入れる方が良い気もしています。
何より本人の意思でやり続ける必要があるので、親の影響を受けやすい時期に特定のスポーツだけをやるのは、その後急激にフェードアウトするキッカケになったりすると思います。
いつヨーロッパへいくのか
ここが結構難しいポイントです。
基本的に高校生以降で良いと思いますが、そうなってくると学校との両立が難しくなってきます。
夏休みにいく?学校を休んでいく?色々難しいですよね。
でも、高校は卒業しておくべきだと思うので、基本的に学業を優先した方が良いと思います。
義務教育は中学までとはいえ、やはり高校卒業までに学校で学ぶことはその先の人生で課題にぶつかった時に切れる切り札を増やしてくれると思うので、真面目に学校にはいくべきだと思います。
例えば、学校で習う英語を真面目に習得していれば、ヨーロッパへきて英語に困ることはないと思います。
ヨーロッパの選手たちは、(当たり前ですが)ヨーロッパで若い頃から走り始めているので焦る気持ちは分かりますが、長期的に考えると焦りすぎるのは良くないと思います。
なので、高校生の間、長期休みの際にヨーロッパへ行ってみて、卒業のタイミングで自分が本当にやりたければ、大学へ行かずにヨーロッパへチャレンジして見るのが良いのではないかと思います。
大学はいつでも行けるので。(高卒認定もいつでも取れると言えば取れますが)
トレーニング方法
トレーニング方法ですが、高校生くらいからはコーチを付けてトレーニングをするのが良いのかなと思います。
パワーにこだわり過ぎる必要は無いと思いますが、適当にトレーニングするのもまた違うと思います。
コーチ選びも結構難しいところではありますが、そこは相性もあると思うので、良い相性のコーチと出会えるかどうかが鍵になってくるかもしれません。
ただ、仲間とトレーニングして切磋琢磨する時間も重要だと思うので、その点も含めて考えてくれるコーチを探してみるのが良いかなと思います。
メルタルケア
自分だけでは無理なので、困った時に頼れる味方を増やしましょう。
RPGゲームと同じ(同じではない)で、装備なし、単独では先へ進むことはできません。
ヨーロッパで生きていくと言うことを考えると、家族だけでも厳しいことが多いと思います。
人に媚びろと言う訳では全くなく、まっすぐ人と向き合いながら、その中で応援してくれる生き方をしていく必要があると思います。
この点は、正直狙ってやったことがないのでわからませんが、1人では何もできなかったと言うことだけはわかっています。
日本側にも、ヨーロッパ側にも、困った時に相談できる人たちがいます。もし1人だととっくの昔に自転車は辞めていると思います。
ヨーロッパ側で仲間を作っていく際に先ほども書いた語学力が必要です。
例えば、スペイン人は英語を話しますが、日本語は話しません。他の欧州諸国も同様に。
なので、スペイン語やフランス語の前に、まずは英語で日常生活を送れる必要があると思います。
日曜生活が送れるというのは、英語で冗談を言えて、笑い合えるレベルでコミュニケーションが取れると言うことです。
昔土井さんにも言われたことがありますが、走力と同じくらい重要だと思います。
暇なので偉そうにここまで書いてきましたが、コミュニケーションって難しいんですよね。
完全に個人の見解なのですが、高校卒業くらいまでは学校に真面目にいくべきだと思う理由として、学校ってコミュニケーション能力を伸ばしていくれる場所でもあると思うからです。
歳を取るにつれて、若い選手と話す機会が増えますが、会話のキャッチボールが怪しいことが結構あります。
自転車がどれだけ強くても(ポガチャルレベルならヨシ)コミュニケーション能力が欠如していると厳しいと思います。
ヨーロッパに自転車をしに来ていますが、生活は自転車だけでは成立しません。
若い選手を応援してくださる方へ
まずは夢と希望に満ちた若い選手のご両親、とにかく口は出さずにお金だけ出してあげてください。
コーチとかではない限り、声援を送り、雑用をし、資金援助をする以上にご両親ができることはありません。
その他スポンサーなど、若い選手を応援してくださる方々へ
自分もまだまだ多くの方々にお世話になり続けていますが、ずっと支えてくださっている方々は、良い時も悪い時も変わらず側で支えてくださっています。
その瞬間だけをみて応援するのではなく、長期的な目線で応援してあげてください。
すぐに結果を出すのは難しいし、結果が出ない時、競技外の生活面でヨーロッパで苦しんでいる時こそ、応援してあげてください。
結論
何が言いたいかまとまりませんでしたか、一時の暇つぶしにはなりました。
お読み頂いた皆様ありがとうございました。
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